ワイルドファイアの方針
大きな映画会社は大衆向けの映画を作ろうとして、誰の心にも刺さらない映画を量産してしまう傾向があると思います。
小さな映画会社は芸術性を追い求め過ぎて、あまり楽しめない映画を作ってしまう傾向があると思います。
ワイルドファイアは、映画は娯楽芸術であるというポリシーを持ち、エンターテイメント性の高い、芸術としての映画を作ります。
CEOメッセージ
はじめまして。映画監督で、ワイルドファイアのCEOの野火明です。
1991年から本格的に映画を作っています。映画は多くの人が関わって出来上がる物ですので誰が作っているのかわからなくなりがちで、それが失敗の大きな原因だと思います。
一方で小さなプロダクションの作る映画は娯楽性が低い映画を作る傾向が高い気がします。
映画も絵画や音楽、文学と同じ芸術だと思います。絵を描くように映画を作る。小説を書くように映画を作る。とびっきり面白い映画を作りたい。スピルバーグの映画のようなワクワクする映画。マーティン・スコセッシの映画のような衝撃的な映画。スタンリー・キューブリック
の映画のような突き抜けた映画。
ワイルドファイアは小さなプロダクションですが、娯楽性が高く、そして芸術性も高い、本当の意味での映画を作りたいと思っています。作品を作るというのは、作家の気持ちを伝えることです。したがって、一番大事なのはどういう気持ちで映画を作るか?ということではないかと思います。
ワイルドファイアの作る作品を是非ご注目いただければ幸いです。
ワイルドファイア沿革
- 1991年
- 短編映画『ゾンビ・スープ』TBS 三宅裕司のえびぞり巨匠天国 入選
- 1992年
- 短編映画『ダイヤモンドの月』
ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭 自主映画部門 グランプリ
BJシネマ大好き映像大賞 グランプリ - 1993年
- 短編映画『小鳥たちのいない花園』
ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭 自主映画部門 グランプリ
短編映画『メタルブルー』
BJシネマ大好き映像大賞 準グランプリ
- 1996年
- 長編映画『シークレットワルツ』
東京、広島で劇場公開
- 1997年
- 短編映画『ダイヤモンドの月』『小鳥たちのいない花園』
中野武蔵野ホールでレイトショー公開 - 2011年
- 長編映画『蟻が空を飛ぶ日』
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011正式参加
ひろしま映像展2011グランプリ受賞
ヒューストン国際映画祭2011金賞受賞 - 2013年
- 東京都千代田区九段下に事務所兼、劇場を移転。
長編映画『蟻が空を飛ぶ日』
新宿 ケイズシネマにてレイトショー公開
月に一度の映画祭『TOKYO月イチ映画祭』スタート - 2014年
- 短編映画『バイオレンス』
オムニバス映画『フールジャパン ABC・オブ・鉄ドン』の一本として制作。 - 2016年
- 短編映画『善行マニア』
オムニバス映画『フールジャパン 鉄ドンへの道』の一本として制作。 - 2017年
- 短編映画『マン(仮)』
オムニバス映画『大怪獣チャランポラン祭り 鉄ドン』の一本として制作。 - 2018年
- 短編映画『東狂物語』
オムニバス映画『おとな鉄ドン シャバダバ無法地帯』の一本として制作。
韓国プチョン映画祭入選 - 2019年
- 長編映画『女の仕事』
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019正式参加 - 2021年
- 短編映画『デリバリーウォーズ』
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021正式参加 - 20223年
- 長編映画『女の仕事』
夏頃に都内で公開予定
長編映画『ラブ・ミー』
12月都内で公開予定